沿革

旧産業区分

通商産業登録番号1659号
電気工事業・機械器具設置工事業
大阪府知事許可 般-54 ー (廃業)

創立から戦前・戦後の製品
撮影場所:大阪市中央区内本町1丁目

昭和6年(1931)京都市内において、理化学機器の製造販売を始める。
昭和14年(1939)3月1日商店を有限会社に組織変更。

 

戦前(1939~1950)より京都工場にて電気炉、高電圧発生装置、理医化学機器の製造販売

 

戦中(1941~1945)は海軍電気工業会協力工場として、高調波誘導炉等の製造

 

昭和20年(1945)大阪地域も焦土となりました。生活必需品の「風呂釜」を廃材を利用して製造販売

 

戦後(1946)、日本で初めての製品ハンドドライヤを製造販売

 

昭和20~27年(1945~1952)頃まで、金属分析組合(工業用金属材料分析室)設立

戦後の製品

  • 昭和14年(1939)3月1日
  •  有限会社を京都市内に設立。電気炉、高電圧発生装置、理医化学機械の製造販売。

  • 昭和20年(1945)5月9日
  •  大空襲で大阪工場戦災により全焼。

  • 昭和20年(1945)8月以前
  •  海軍電気工業会協力工場として、高周波誘導炉の製造。

  • 戦後物資統制下
  •  電気コタツ・電熱器具の製造販売、理医化学機械等の修理、金属分析組合設立、工業用金属材料販売。

  • 昭和24年(1949)~
  •  電気ヒータ、温風器の製造・販売。

  • 昭和25年(1950)~
  •  送風機の製造販売、熱風発生機製造着手、現在にいたる。

 

昭和30年当時のカタログ

昭和30年当時のカタログ

社名変更

平成26年(2014)2月28日 社名を 株式会社 関西電熱 へ変更