《 殺虫、殺菌、滅菌使用例 》

多くのウイルスは56℃、30分の加熱で不活性化され、食中毒の原因となる病原物質は60℃〜75℃、1分〜10分の加熱で死滅するといわれています。
また、害虫も50℃〜60℃、1時間程度で死滅するといわれています。

熱風発生機を使用することで、上記のような環境を簡易で安価に準備できます。

また、薬剤等を使用しないため、対象物に悪影響を与えることなく、処理が可能となります。


【簡易加熱炉による殺虫、殺菌、滅菌】
 ※現状、当社では、各ウイルス、病原物質、害虫に対する効果は
  確認しておりません。
【実演動画】はこちら
● 木製簡易加熱炉や、ロッカー等を利用した簡易加熱炉にて、衣服、タオル等の殺虫、殺菌、滅菌

木製にて簡易加熱炉を作成し、熱風発生機 TSK-18
(5kW)を上部に設置(写真の加熱炉容積は約0.5m3




内部に加熱対象衣服やタオルを収納

約20分で炉内温度60℃まで昇温
(実際のヒータ出力は2.5kW相当)

 





100%の熱風循環使用のため、
内部エアは外気へ漏洩なし

 





【車内の殺菌、滅菌】 【実演動画】はこちら
● 車内のに熱風を供給することで、シート、ハンドル等の殺菌、滅菌
  ※同様の方式にて、アメリカフォード社によるコロナウイルス不活性化の報告記事は開示されていますが、
   当社ではコロナウイルスに対する効果は確認しておりません。

フロントガラスより、熱風発生機 TSK-42
(8kW)にて熱風を供給(トヨタハイエース使用)




後部座席より100%熱風循環





熱風供給口を2分岐し、フロントシートと
2列目シートの下部へ熱風を吹き出し、
約30分で車内全体が56℃へ昇温

 


後部座席も同様に2分岐し、100%の熱風循環



 




当社では熱風発生機のデモ機も準備しております。
実験等によるご検討に関してはご遠慮なくお申し付けください。